2022年度 広報部ブログ vol.10
みなさんこんにちは。
学芸会リハーサルレポート第2弾は、6年生の様子をお伝えします!
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6年生演目
人間になりたがった猫
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6年生が演じるのは、『人間になりたがった猫』。
最後の学芸会、どんなを姿を見せてくれるのかと期待に胸も高鳴ります。
さすがは最高学年。準備も一人一人がテキパキとこなし、あっという間に配置について準備万端です。
エンターテイメントショーのような抑揚のついたナレーションで演目スタート!
スポットライトを浴び、歌に合わせてコミカルに踊りながら登場する猫のライオネルに釘付けです。

舞台を離れ、体育館前方の平場も使う演出には、観客の5年生も大いに盛りあがっていました。
街の賑やかな様子、傲慢な兵隊のシーン、火事の緊迫したシーンなど、各場面の臨場感にあふれる演技からは、全員で丁寧に場面を作り上げたことが伺えます。

最後は全員での力強い合唱もありました。

これから未来に羽ばたいていく6年生の背中を押すであろう、
“愛と仲間があれば苦しい時もつらくない”という歌詞に胸が熱くなり、とても感動しました。
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演技後は小道具の猫を被せ合ったりしながら、子どもらしい笑顔で、頑張った!よくできた!楽しかった!など、少し興奮気味に、手応えを感じたような感想を沢山くれました。
ライオネルを演じた児童からは「ライオネルは元々は猫なので、無邪気さを演技で表現できるように意識しました。」とのすばらしいコメントも!
役としっかり向き合い作り込んで挑んでいた姿が印象的でした。


小学校生活の締めくくりとして、堂々たる姿で圧巻の演技を見せてくれた6年生でした。
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次回は1年生をお伝えします!