令和4年度学芸会リハーサル①~5年生~

2022年度 広報部ブログ vol.9

みなさんこんにちは。

東根小学校では4年ぶりに学芸会が開催されることになり、11月18日と19日の2日にわたる本番に向けて、一生懸命に練習を重ねていたようです。

今回は、そんな熱気の中、11月16日に行われたリハーサルを取材してきました!

新型コロナウィルス感染症対策のため、2学年ずつ入れ替わりながら体育館を使用し、照明や音響も本番さながらに、準備した衣装を着て少し緊張気味の子どもたち。

全6回に渡りお届けする学芸会リハーサルレポートのうち、初回は、5年生の様子をお伝えしたいと思います。

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5年生演目

走れメロス

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友情や信頼、正義がテーマの少し難しい題材に挑戦する5年生。

シリアスなセリフの中に、それぞれのキャラクターをしっかり宿らせ、役になりきり気持ちを込めて演技する子どもたちが素晴らしかったです。

感動的なクライマックスのシーンでは、舞台両脇のひな壇からも身を乗り出すほど、学年全体で仲間の演技をしっかり見守っていました。

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演技後の5年生の感想をご紹介します。

「セリフを言う時は“応援団のつもりで大きな声で!兵隊らしく!”と教わりました。難しかったけど、何とか自分なりにやりきりました。」

「悪魔の意地悪さをどうやって出そうか役作りに悩んだけど、それが逆に面白かった。」

「セリフが多くて、演技のレパートリーをそれぞれ考えておかないといけないのが大変だったけど、うまく表現できたと思う。」

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「僕のこと写真に撮らなくていいの?」と、ニコニコしながら話しかけてくれた児童もいました。「緊張した?」と質問すると、「はい。だけど楽しくやりました!」と満面の笑み。

また、5年生の次にリハーサルを行う6年生が観客として観ていたので、「とっても緊張したけど、6年生に見守ってもらえているようで安心できた!」という声が聞けた時は、心の温まる思いでした。

それぞれが自分の役割に責任を持って臨んだことが伝わる、高学年ならではの見応えのある演目でした。

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次回は6年生をお伝えします!

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