2022年度 広報部ブログ vol.4
こんにちは。
今回の広報部ブログでは7月6日に行われました『なかよしフェスティバル』のレポートをお届けします。

校舎に足を踏み入れると子どもたちのにぎやかな声が・・・。
東根小学校では、1年生から6年生までの全生徒を縦割りで28班に分け、「なかよし班」として定期的に集まり異学年交流をしています。
そんな「なかよし班」最大のイベントが、年1回行われる『なかよしフェスティバル』!
各班が入念に準備した体験型ゲームを、先生方のご協力のもと、学校全体を使い各教室にお店として展示。子どもたちは店員さん役とお客さん役に分かれ、交代しながら一日中、校内のゲームを遊び尽くせるという大人気の課外活動です。
通常のなかよしタイムでは、どんなゲームにしようかと班内でアイデアを出しあったり、決定したゲーム本体の制作を協力して行ってきました。
前日のなかよしタイム(ロング)では、6年生をリーダーに、ゲーム設置のほか店舗の飾りなども制作し、28種類のワクワクするようなお店が出揃いました。
いよいよ当日!『なかよしフェスティバル』のスタートです!
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子どもたちによる様々な工夫
★モグラたたき系のゲームでは、ゲーム板の下に店員さんが入っていて、お客さんが選んだ難易度によって頭を出すスピードを調整していました。

★ダーツや射的などのシューティング系のゲームでは、お客さんによって投げる位置を変えることで、低学年にも高学年にもちょうどいい難易度で楽しめるよう設定していました。

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充実した異学年交流
★低学年の女の子に遊び方を丁寧に教える、お姉さんとしての高学年。このような思いやりのある光景が男女問わず学校内のあちらこちらで見られ、縦割りなかよし班の意義を感じました。

★代表委員会のメンバーたちは、人員整理などのお手伝いとしても積極的に参加。お世話をする低学年の存在が、高学年の責任感を育んでいたのではないでしょうか。

★先生方もお客さんとして参加し楽しんでくださることにより、学年を超えた盛り上がりを見せていました。
ボーリングにチャレンジ!・・・結果は?


狙ったピンが倒せず、先生がっくり・・・。
ほかにも教室の中を大いに活用したスパイゲーム、大人でも作る事が難しそうなボードゲーム、目を見張るような黒板アートなど、見ているだけでも楽しく、思わず挑戦してみたくなるようなお店がたくさんありました。
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全店舗一覧
1班から28班の全店舗を順にご紹介します。




























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フェスティバル前日の様子
実は前日の準備時間にもお邪魔していました。高学年がリーダーシップを発揮し、飾りつけから仕掛けまで、チームみんなで一生懸命準備に取り組んでいました。



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今回のなかよしフェスティバルは実に3年ぶりの開催。みんなが笑顔で行き来しあう、いつもとは違う東根小学校の1日でした!

陰で支え開催を決断してくださった先生方、ありがとうございました。
次回の広報部ブログもお楽しみに!