2021年度広報ブログ No.2
「子どもたちに何かしてあげられることはないか?」そんな運営部の思いから立ち上がったこのプロジェクト。配布されているiPadで、子どもたちが「自分の学年カラー」のものを撮影。出力したものを運営部が1枚ずつ貼り合わせて、大きな虹を作り上げました。
学年カラー、ご存じでしょうか? 行事などで首に巻くバンダナがありますが、あの色が「学年カラー」で6年間同じ色です。現在の6年生は黄緑、5年生は青、4年生はオレンジ、3年生は紫、2年生は赤、1年生は水色となっています。2022年度の新1年生は、現6年生から学年カラーを引き継ぐことになり「黄緑」となります。
この「ひがしねアートプロジェクト」の制作について、運営部にインタビューしました!
Q)いつ、どこで制作しましたか?
11月末〜12月にかけて。運営部メンバーがPTA室や体育館でコツコツと作業しました。かなり大きい作品だったので、持ち運びにも苦労しました。
Q)大きさは?
タテ2m20㎝、横4m50㎝です。

Q)大変だったこと、苦労したことは?
サイズ調整です。飾る場所が決まってから、そのサイズに合わせて虹色の画用紙のサイズを決め、そこから写真のサイズを決めて……など、細々したサイズ合わせがとても大変でした。
Q)外での展示でしたが、雨風対策はどのようにしましたか?
写真1枚1枚にラミネートをしました。また、雨や風にも対応できるように、透明なビニールを全体にかけましたが、大きさの分だけ重みがあって保管中にたわんでしまい、その補強も必要になりました。
Q)ひがしねアートプロジェクトの感想をお願いします。
子どもたちのために、から始まったプロジェクトでしたが、保護者にとっても新しい発見や学びのある、有意義で、楽しいひと時でした。ご協力いただいたすべての皆さまに、あらためて感謝申し上げます。ありがとうございました。

この作品は、3月中旬まで職員室前の廊下に展示されています。「見逃した!」「もう一度見たい」という方は、ご来校の際にぜひご覧ください。